40代になって肌質や体質が変わったのか、予期しない不調に突然見舞われることが増えました。
ある日急に唇が腫れあがってしまい、病院で処方されたステロイドで治したのですが、それからは口紅等もつけられなくなってしまいました。
香料が刺激になるのか、皮がむけてしまってぶつぶつが出来てしまうのです。
市販のリップクリームも合わないので、安心して付けられるのはベビーワセリンだけでした。
でもやっぱり唇に色味が欲しいと感じるときがあります。
そんなときに色つきのヴァセリンを見つけて付けていましたが、指がねっとりするのが何となくいやでした。
一般的な繰り出し式になっているリップクリームがやはり便利なのです。
そんなときにドラッグストアで見つけたのがケイトCCリップクリームでした。
ケイトといえば安くて高品質、安定のコスメブランドです。
複数の機能を兼ねそなえたCCリップクリームと言うことで、使ってみたくなりました。
でも、また皮がむけて使えなかったら嫌だなぁと思ったのですが、安いし、色つきのリップが1本は欲しかったのでダメ元で買ってみました。
私が購入したのはレッドです。
発色は結構よくて何度か重ね塗りをすると血色のよい赤リップになります。
マット感はなく、ツヤっとした仕上がりです。
潤いもあって、これを付けていてぶつぶつが出来たり皮がむけたりすることはありませんでした。
ただ一つ、問題があります。
香りがよくありません。
独特の変なにおいがするんです。
初めて使った時は気にならなかったのですが、開封後時間が経つと香りが変わるのか・・?使用感は気に入っているのですがにおいだけが好きになれないですね。
香りって大事なんだなぁと再認識です。
低刺激なものを求めると、仕方がないものなのかなぁとも思います。
他のナチュラル系のリップクリームも試してみたいです。